もう一度飲んでみたいジュース
昨日、全国サッカー選手権の決勝をTVで観戦しました。
白熱した試合で
技術にも驚きましたが気持ちのぶつかり合う試合は
見ている方を魅了します。
中でも1番驚いたのが
届くのか?と思う距離からゴール前にボールを投げ込み
実際に惜しいチャンスも作りました。
調べてみると
近年の高校サッカーでは1つの戦術で取り入れている高校が増えつつあるそうです。
先日、おっさん達で飲んだ時に
今は売っていないけどもう一度飲んでみたいジュースの話になりました。
それを勝手にランキングしてみました。
第3位 サスケ(SASUKE)
出典
見た目はコーラみたな炭酸飲料。
名がサスケですが
運動自慢の方々が色々なステージをクリアしていくサスケのとは関係なく
味は殆どドクターペッパーです。
ドクターペッパーは今でもありますが おっさん達が小学生の時にもあり
その頃は "薬みたいな味がして嫌い"と言う同級生が多かった記憶がありましたが
2人は昔からら好きらしく炭酸飲料は
断然ドクターペッパー派で思い入れがあるみたいです。
今では見かける事が無いでっぷりとした350mlのビン。
その頃はコカ・コーラ・ファンタ・スプライトも
そのビンタイプで売っていた気がします。
ユーチューブにCMがありました。
何だか凄い。この頃としては前衛的なCM。
何十年ぶりに見ましたが結構カッコいいです。
内容自体は意味が解りませんが
神父が「なに サぁスぅ~ケぇ~」と英語なまりで日本語を言うシーンを
真似をした覚えがあります。
キャッチコピーは
コーラの前を横切るやつ 冒険活劇飲料
今では続きのあるCMが多く
最後に「つづく」と出ていましたが続編があったのでしょうか?気になります。
首都圏のみで1シーズンしか販売されなかったらしく
本当にコーラの前を横切った幻のジュースです。
第2位 こつぶ
出典
シーチキンで有名なはごろもフーズが製造。
今は飲み口のフタを開けても取れないステイオンタブ式ですが
この頃はプルタブ式と言いフタが外れるタイプでした。
なので道端のあちらこちらに捨てられていた覚えがあります。
このジュースは全員がもう一度飲んでみたいとの意見で
それまではオレンジジュースと言えばプラッシーくらいしか無かったと思いますが
ミカンの果肉が入った250mlのジュースを初めて飲んだ時には
おったまげました。
なんだこれ!ウマいと感じ、
その後あるていどの期間は飲み続けた記憶があります。
ただ、
底や飲み口に細かい果肉が溜まったり引っかかったりして
缶のコーンスープのトウモロコシの粒とは比にならないほど
キレイに飲む事は無理です。
今でもこの みかん のツブツブタイプのジュースはあるのでしょうか?
焼酎で割って飲んだらグビグビ飲んでしまいそうです。
第1位 カプリソーネ
ドイツの飲料メーカー ヴィルド社と江崎グリコがライセンス契約し
1980年に近畿地方で販売開始し1984年に全国販売したようです。
味もリンゴ・ミカン・レモンしかありませんでしたが
このパックタイプには驚きました。
今となっては何も珍しくありませんが
ジュースはビン・缶が殆どの時代で
それまでジュースを凍らせて食べる概念がありませんでしたが
パックタイプなので凍らせてシャーベットとして食べる事も可能。
駄菓子屋さんや酒屋さんではジュースタイプと
アイスのケースに入った凍らせているタイプが販売されていたのを思いだします。
皆で "ジュース買いに行こうぜ!" となれば凍らせているタイプを
競争で取りあった記憶があり
そんな中、なぜかレモンだけは人気が無く売れ残っていました。
たしかレモン味は凄く酸っぱかった気が…
ユーチューブにCMがありました。
おいしそうね~ カプリソ~ネ~
カプリソーネ同様 ユートピアは見る機会が無くなってしまいましたが
ゴム芸はダチョウ倶楽部と同じく解っていても面白い伝統芸。
これは皆が飲みたいとなりましたが 「懐かしい~!」の方が強かったかな。
他にも
サブリナ・ジェットストリーム・スポロン・ホワイトコーラ
NCAA・カブ飲みコーヒー・メッコール・HI-C などの意見が出ました。
さらに缶ジュース全盛の時代はフタを開けて普通に飲む方法以外に
コーラなどの炭酸飲料はフタの中心に安全ピンで小さな穴をあけ
その穴を指で塞いで缶をおもいっきり振り
炭酸の力で穴から グガァー と音たたて噴水のように飛びでてくるコーラを
直接口で受け止めて飲む方法がありました。
その後フタを開けて炭酸が抜けたコーラを飲みますが
美味しくなかった気がします。
炭酸飲料は
ペットボトルより缶
缶よりビンの方が "旨い "と感じます。
ペットボトルが地球環境に与える影響の問題があるので
ビンジュースの復活を個人的には希望しますが難しいいでしょうね。
ただ
ビンジュースが無ければ映画のブッシュマンは製作されなかったでしょう。